2001年6月に中央公論新社より出版された『エビータの真実』を弊社にて再出版いたします。それまで外国人作家によってのみ出されていたエビータ(エバ・ペロン)の伝記が、初めてアルゼンチン作家(アリシア・オルティス)によって書かれました。エビータの死後50年が経ったからこそ、歴史の中でエビータを捉え、真実のエビータに迫ったのがこの作品です。
この作品は22言語に翻訳された世界的ベストセラーです。中央公論新社では品切れ重版未定とされていたものを、今一度翻訳もチェックし、そして一人でも多くの方にこの名著を読んでいただきたいという願いから再出版することになりました。
ぜひ期待していただければと思います。